ネックリフト
(ネックリフト)
Neck Lift
首のたるみ・しわ・あご下のもたつきを改善するリフトアップ手術。広頚筋形成術(プラティスマプリケーション)・耳後切開リフト・スレッドリフト・脂肪吸引などを組み合わせ、首〜下顔面の若返りを目指す。
ネックリフトとは
ネックリフト(Neck Lift)は、首のたるみ・しわ・あご下のもたつきを改善するリフトアップ手術です。首〜下顔面の若返りを目指す施術で、フェイスリフトと組み合わせると顔全体のバランスが整います。
術式は広頚筋形成術(プラティスマプリケーション)・耳後切開リフト・スレッドリフト・脂肪吸引などを組み合わせます。二重あご治療と一部重なりますが、ネックリフトは首全体の包括的なアプローチです。
対応する悩み
- 首の横ジワ:加齢の代表サイン
- あご下のもたつき:二重あご
- 首の縦の筋(プラティスマバンド):広頚筋の浮き上がり
- 七面鳥首(turkey neck):たるんだ皮膚
- フェイスラインのもたつき:あごライン不明瞭
- 首〜デコルテのたるみ:複合的
術式の選択肢
- スレッドリフト:糸で引き上げ、低侵襲
- HIFU・ソフウェーブ:非外科の引き締め
- あご下脂肪吸引:脂肪型に有効
- プラティスマプリケーション:広頚筋を中央で縫合
- 耳後切開ネックリフト:本格的な手術
- フェイスリフト併用:顔全体の若返り
施術の流れ(手術系)
カウンセリングで適応評価。手術当日は静脈麻酔または全身麻酔下で2〜4時間。耳後(耳の後ろ)の見えにくい位置で切開し、首の皮膚を持ち上げて広頚筋を整え、余剰皮膚を切除して縫合します。2〜4週間のダウンタイムを経て完成に向かいます。
経過と効果実感
- 2〜4週間:腫れ・内出血のダウンタイム
- 1〜3ヶ月:自然な仕上がり
- 6〜12ヶ月:完成形
- 5〜10年:手術系の効果持続
- 1〜3年:スレッドリフトの持続
リスク・副作用
- 出血・血腫:術後の重大合併症
- 神経損傷:顔面神経下顎枝のリスク
- 左右差:完全な対称は技術的に困難
- 瘢痕:耳後の傷
- 皮膚壊死:稀
- 感覚低下:耳・首の感覚神経損傷
- 麻酔のリスク:全身麻酔の場合
費用相場
スレッドリフトは10〜30万円、手術系は50〜200万円(術式・範囲で変動)。フェイスリフトとセットでは200〜400万円規模になります。
向いている人・他の選択肢を検討すべき人
向いている人:首のたるみ・しわが明確/プラティスマバンド(縦の筋)が目立つ/フェイスラインがぼやけている/長期効果希望/2〜4週間のダウンタイム取れる方。
他の選択肢を検討すべき人:軽度のたるみはHIFU・スレッドリフト・ソフウェーブで対応可能。脂肪型なら二重あご治療から始める。複合症状なら段階的な治療設計を検討します。
ネックリフトは大規模な手術ですが、フェイスリフトとの組み合わせで顔全体の若返り効果を得られます。形成外科または美容外科の経験豊富な医師のもとで適応評価と仕上がりイメージを擦り合わせて判断することをおすすめします。