ラステリ
(ラステリ)

Rasteri

ラステリは、肌のハリやうるおいの底上げを目的とした注入系スキンブースター製剤の一つです。ヒアルロン酸や有効成分を真皮層へ届け、肌質そのものへのアプローチを期待する施術として注目されています。効果には個人差があります。

ラステリとは

ラステリとは、肌のうるおいやハリ感の底上げを目的とした注入系のスキンブースター製剤の一つです。ヒアルロン酸や保湿・整肌をサポートする成分を含み、真皮の浅い層へマイクロ注入することで、肌質そのものへのアプローチを期待する施術として位置づけられています。表面的な保湿ケアでは届きにくい肌の内側へ直接成分を届ける点が特徴です。シワやボリュームを物理的に埋める従来のヒアルロン酸注入とは目的が異なり、肌のコンディションを整えることに重きを置く製剤として注目されています。効果の感じ方には個人差があります。気になる方はスキンバイブなど類似の施術と比較しながら検討するとよいでしょう。

期待される効果

  • 肌内部のうるおい・水分保持力の底上げへのアプローチ
  • ハリ感・弾力感の向上が期待される
  • キメの乱れや浅い小じわの目立ちにくさへの働きかけ
  • 乾燥によるくすみ印象のケアサポート
  • 肌全体のコンディション・なめらかさの底上げ

これらはあくまで期待される効果であり、肌質や年齢、生活習慣によって感じ方は変わります。仕上がりには個人差がある点を理解しておくとよいでしょう。

施術の流れ

施術はまずカウンセリングから始まります。肌の状態や悩み、既往歴やアレルギーの有無を確認し、ラステリが適しているかを医師が判断します。施術当日はメイクを落として洗顔し、必要に応じて麻酔クリームを塗布して痛みをやわらげます。その後、肌表面を消毒し、極細の針や専用のデバイスを用いて真皮浅層へ製剤を少量ずつ注入していきます。注入箇所は頬や目元、口元など気になる部位に合わせて調整されます。施術時間はおおむね20〜40分程度が目安です。終了後は冷却や鎮静のケアを行い、当日のうちに帰宅できる場合が一般的とされています。

施術後のケアと効果実感の目安

施術直後は注入部位に赤みや小さなふくらみ、内出血があらわれることがあります。多くは数日のうちに落ち着いていくとされますが、経過には個人差があります。当日は強くこすらず、保湿と紫外線対策をていねいに行うことが望ましいでしょう。

  • 施術直後〜数日:赤み・腫れ・内出血が落ち着いていく時期
  • 1〜2週間後:肌のうるおいやなめらかさを感じ始める方が多い時期
  • 数週間〜数か月:効果実感の目安となる時期

効果の持続には限りがあるため、状態を見ながら定期的なメンテナンスを継続することで、コンディションを保ちやすいと考えられています。間隔や回数は肌質によって異なるため、担当医と相談しながら計画するとよいでしょう。

リスク・副作用

  • 注入部位の赤み・腫れ・熱感
  • 内出血や青あざ、針による痛み
  • 製剤や麻酔成分に対するアレルギー反応
  • 注入部位の感染や炎症
  • しこり・凹凸・左右差が生じる可能性
  • まれに色素沈着や一時的な違和感が残ること

これらのリスクは体質や施術部位によって生じ方が異なります。気になる症状が長引く場合は、自己判断せず施術を受けたクリニックへ早めに相談することをおすすめします。

費用相場

ラステリの費用相場は、1回あたり2万〜5万円前後が目安とされています。注入量や部位、クリニックの方針によって金額は変動します。効果の底上げを目的に複数回コースが用意されている場合も多く、コース契約により1回あたりの単価が割安になるケースもあります。

費用比較の留意点として、価格の安さだけで選ぶのは避けたいところです。製剤の種類や注入量、医師の技術、アフターケアの内容はクリニックごとに異なります。総額や追加費用の有無、カウンセリング料や麻酔代が含まれるかどうかも事前に確認しておくとよいでしょう。表示価格の条件をよく見比べることが大切です。

向いている人・向いていない人

  • 向いている人:肌の乾燥やハリ不足が気になり、肌質の底上げを図りたい方
  • 向いている人:ボリュームを足すよりも肌コンディションを整えたい方
  • 向いている人:定期的なメンテナンスを続けられる方
  • 向いていない人:注入部位に炎症や感染がある方
  • 向いていない人:妊娠中・授乳中の方や、成分にアレルギーがある方
  • 向いていない人:短期間で大きな変化を求める方

ラステリが自分の肌悩みに合うかどうかは、肌質や目的によって異なります。施術を検討する際は、メリットだけでなくリスクやダウンタイムについても理解したうえで判断することが大切です。まずは経験豊富な医師のカウンセリングを受け、十分に相談しながら決めていくことをおすすめします。