ヴィーナスヴィバ
(ヴィーナスヴィバ)
Venus Viva
ヴィーナスヴィバは、極細のピンを用いたナノフラクショナルRF(高周波)の肌質改善機器です。微細な熱刺激で真皮のコラーゲン生成を促し、毛穴の開きや小じわ、肌の質感を整えることが期待されます。
ヴィーナスヴィバとは
ヴィーナスヴィバ(Venus Viva)は、極細のピンを用いたナノフラクショナルRF(高周波)の肌質改善機器です。先端に並んだ微小なピンから高周波エネルギーを照射し、肌表面にごく小さな熱の穴を多数つくります。この刺激が肌本来の修復反応を呼び起こし、真皮のコラーゲン生成を促すと考えられています。毛穴の開きや小じわ、肌の質感といった悩みに幅広く用いられる施術です。レーザーとは異なる高周波ならではのアプローチで、肌色を問わず受けやすい点も特徴とされています。効果には個人差があります。
期待される効果
- 毛穴の開きやたるみ毛穴の引き締めが期待されます
- 小じわや肌のハリ・キメの改善が見込まれます
- ニキビ跡の凹凸など肌表面の質感の変化が期待されます
- くすみが和らぎ、肌全体のトーンが整いやすくなります
- 真皮への熱刺激によるコラーゲン生成のサポートが期待されます
効果の現れ方には個人差があり、肌質や悩みの程度によって実感までの期間は異なります。同じ高周波を用いる施術としてポテンツァなどがあり、目的に応じて選択肢を比較検討するとよいでしょう。
施術の流れ
まずはカウンセリングで肌の状態や悩みを確認し、照射の出力やプランを決めていきます。施術当日は洗顔でメイクや皮脂を落とした後、痛みをやわらげるため表面麻酔のクリームを塗布します。麻酔が効くまで20〜30分ほど待ち、その後ハンドピースを肌に当てながら顔全体へ高周波を照射していきます。照射時間は範囲にもよりますが、おおむね20〜40分程度が目安です。終了後は鎮静のためのケアを行い、肌の様子を確認してから帰宅となります。施術内容や回数は医師と相談のうえで決めていきます。
施術後のケアと効果実感の目安
施術直後は肌に赤みやチクチクとした熱感が残りやすく、数日かけて落ち着いていく傾向があります。照射の刺激でバリア機能が一時的に低下するため、保湿と紫外線対策をていねいに行うことが大切です。日焼け止めの使用や摩擦の少ないスキンケアを心がけると、肌への負担を抑えやすくなります。
- 当日〜3日:赤み・ヒリつき・軽い熱感が出やすい時期
- 1週間前後:肌のザラつきが落ち着き、表面が整い始める
- 2〜4週間:コラーゲン生成が進み、質感の変化を感じ始めることがある
- 複数回後:回数を重ねるごとに、より変化を実感しやすくなる傾向
効果を保つには、数週間〜1か月ほどの間隔で複数回を重ね、その後も定期的なメンテナンスを取り入れる方法が一般的です。適切なペースは肌状態によって異なるため、医師と相談しながら調整していくとよいでしょう。
リスク・副作用
- 照射部位の赤み・ほてり・ヒリつきが数日続く場合があります
- 軽度の腫れやむくみが生じることがあります
- 熱刺激により一時的なかさつきや皮むけが起こる場合があります
- 体質や肌状態によっては色素沈着が現れることがあります
- まれに内出血や水疱、点状のかさぶたが生じることがあります
- 施術後に肌が敏感になり、刺激でかゆみを感じる場合があります
これらの反応の多くは時間の経過とともに落ち着くとされますが、症状が長引く場合は自己判断せず施術を受けたクリニックへ相談してください。施術が向くかどうかは肌の状態によって変わるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
費用相場
ヴィーナスヴィバの費用は1回あたり2万〜5万円程度が目安とされ、照射範囲やクリニックによって幅があります。顔全体か部分かによっても料金は変わり、複数回をまとめたコース契約が用意されている場合もあります。継続的なケアを前提とすると、総額での費用感を把握しておくことが大切です。
費用比較の留意点として、価格だけで判断するのは避けたいところです。使用する機器の世代や照射回数、麻酔代・アフターケアが料金に含まれるかはクリニックごとに異なります。極端に安い料金には施術範囲の制限などの条件がある場合もあるため、総額と内容を確認したうえで比較検討するとよいでしょう。
向いている人・向いていない人
- 向いている人:毛穴の開きや小じわ、肌の質感を整えたい方
- 向いている人:ダウンタイムを比較的抑えたい方
- 向いている人:肌色を問わず受けやすい施術を探している方
- 向いていない人:施術部位に強い炎症やニキビがある方
- 向いていない人:妊娠中・授乳中の方や金属インプラントのある方
- 向いていない人:1回で大きな変化をすぐに求める方
ヴィーナスヴィバが自分の肌悩みに合うかどうかは、肌質や生活背景によって変わります。持病や服薬の有無によっては施術が難しい場合もあるため、カウンセリングでしっかり確認することが大切です。施術を検討する際は、経験豊富な医師に相談したうえで判断することをおすすめします。