ヴィオラ(Viola RF)
(ヴィオラアールエフ)
Viola RF
韓国Coreana社が開発したマルチポーラ高周波(RF)リフト機器。複数電極を切り替えながら真皮〜SMAS層に熱を加え、たるみ・もたつきの引き締めを目指すノンサーマルRFリフト施術。
ヴィオラ(Viola RF)とは
ヴィオラ(Viola RF)は、韓国Coreana社が開発したマルチポーラ式の高周波(RF)リフト機器です。複数の電極を高速に切り替えながら皮膚へ高周波を流し、真皮〜SMAS浅層を一定温度に加熱することで、引き締め効果を狙います。
切らずに行うリフト施術として、ハイフと並んで選択肢に挙がる機器です。ハイフが点状に深部へ熱を入れるのに対し、ヴィオラは面で広く加熱するRF特性を活かし、より穏やかなトリートメントとして位置づけられます。
期待される効果
- フェイスラインの引き締め
- あご下のもたつきの軽減
- 頬・口元のたるみ印象の改善
- 肌のハリ感・弾力の向上
- マッサージのような心地よい温感施術
施術の流れ
洗顔後、施術用ジェルを塗布し、施術者がハンドピースを動かしながら顔全体を加熱していきます。皮膚表面の温度をモニタリングしつつ40〜43℃前後を維持し、所要時間は30〜60分程度です。麻酔は不要で、施術中は心地よい温感を感じることが多く、施術直後からメイクが可能です。2〜4週間ごとに3〜6回のコースが推奨され、その後は1〜3ヶ月ごとのメンテナンスが一般的です。
施術後のケアと効果実感の目安
RF施術後は皮膚が一時的に乾燥しやすくなるため、保湿を念入りに行います。当日のメイクは可能ですが、サウナ・長湯・激しい運動は当日〜翌日まで控えるのが一般的です。直後の温感は数時間で軽快し、紫外線対策を続けることでコラーゲン新生をサポートしやすくなります。
- 直後:心地よい温感、軽い赤み
- 当日〜翌日:軽い引き締まり感を感じやすい
- 1〜2週間:フェイスラインに変化が出始める
- 1〜3ヶ月:コラーゲン新生のピークで引き締めを実感
- コース完了後:3〜6ヶ月の引き締まり感が持続しやすい
2〜4週間ごとに3〜6回のコースを組み、その後は1〜3ヶ月ごとのメンテナンスが目安です。たるみは生活習慣や加齢で進行するため、継続的な通院でゆるやかな変化を維持していく考え方が結果を安定させます。
リスク・副作用
- 一時的な赤み・ヒリつき:数時間で軽快
- 軽い腫れ:当日〜翌日
- 熱傷:出力過多や接触不良で稀に発生
- 色素沈着:強い炎症後に稀に出現
- 一時的なしびれ・違和感:神経走行部で稀に
- 金属インプラントへの干渉:体内ペースメーカーや金属プレートがある場合は不適応
費用相場
1回あたり3〜10万円が目安で、ショット数や顔全体/部分かによって変動します。コース契約や定期メンテナンスプランを設けるクリニックも多く、3〜6回1コースのパッケージ価格が一般的です。
コース料金にショット数・麻酔の必要可否・アフターケアが含まれているかを確認しましょう。同じ「ヴィオラRF」でも施術範囲・ショット数で総額が変わるため、複数院で見積もりを取って内容まで含めて比較するのがおすすめです。
ヴィオラRFが向いている人・向いていない人
向いている人:軽度〜中等度のたるみが気になる/ハイフが苦手・痛みが不安/ダウンタイムを取りにくい/コツコツメンテナンスを続けたい方。
向いていない人:体内に金属やペースメーカーが入っている/妊娠中/施術部位に活動性の皮膚疾患がある/重度のたるみで切開リフトを検討すべき方。
ヴィオラRFは穏やかな引き締めを積み重ねる施術で、適応の見極めと回数設計が結果を左右します。自分のたるみの程度やライフスタイルに合うかを経験豊富な医師とカウンセリングで相談したうえで、納得して選択することをおすすめします。