顔の脂肪吸引
(シボウキュウイン(カオ))

Facial Liposuction

顔の脂肪吸引は、頬や顎下などの皮下脂肪を取り除いて輪郭を調整する手術です。骨格や皮膚のたるみを直接解決する方法ではありません。取り過ぎによる凹凸やこけ、左右差、神経への影響などを確認します。

「顔全体」ではなく部位ごとに考える

頬のふくらみ、顎下の厚み、フェイスラインのもたつきは、同じ原因とは限りません。どこを吸引し、どこを残す計画なのかが重要です。顔の脂肪吸引という名称だけで、頬骨周囲や口の内側の脂肪まで同じように扱うと考えないでください。

脂肪を取る量だけで仕上がりは決まらない

皮膚の弾力や元の左右差、骨格との関係によって、脂肪を減らした後の見え方は異なります。皮膚の余りが主な悩みであれば、脂肪を減らすだけで希望に近づくとは限りません。手術を受けない選択肢や、たるみ治療との違いを相談します。

[資料:ASPS:Liposuction Risks and Safety]

凹凸・こけ以外の合併症

ASPSの脂肪吸引の安全情報には、輪郭の不整、感染、感覚変化、皮膚のゆるみ、深い組織の損傷などが挙げられています。顔では希望する輪郭と、取り過ぎを避ける計画の両方を確認してください。修正が必要になっても簡単に元へ戻せるとは限りません。

[資料:ASPS:Liposuction Risks and Safety]

ダウンタイムと料金の見方

頬・顎下などの範囲、麻酔、圧迫用品、診察、修正の条件をそろえて比較します。腫れが落ち着く時期と、最終的な輪郭を評価する時期は別に質問してください。急に増す腫れや痛みなどの異常時に、どこへ連絡し診察を受けるかも決めておきます。

相談前に確認したいこと

  • ふくらみの原因が本当に皮下脂肪か
  • 頬と顎下でどの範囲を処置するか
  • 皮膚の余りやこけが出た場合の対応は何か

関連する用語

参考資料・更新履歴

2026年9月12日更新:部位別の適応と限界、凹凸・取り過ぎなどのリスクを強化しました。 編集・資料照合:整形ラボ編集部。医師による監修・診断を示すものではありません。