ボディタイト
(ボディタイト)

BodyTite

ボディタイトは、皮下に器具を入れて高周波(RF)を加える機器です。脂肪吸引と組み合わせて輪郭や皮膚の引き締めを目指す方法で、皮膚の外側から照射するだけのRFとは異なります。

ボディタイトは切らない施術?

BodyTiteを使うRF補助脂肪吸引(RFAL)では、皮下側の器具と皮膚表面側の電極を使います。2020年の臨床報告でも、RFによる処置の後に脂肪吸引を行っています。「RFの施術」という呼び方だけで、外部照射と同じ負担だとは考えないでください。[資料:Chiaら]

脂肪吸引とRF、それぞれの役割

報告された手術では、RFで皮膚や皮下の組織に熱を加え、脂肪吸引で余分な脂肪などを除去しています。複数の処置を組み合わせた結果を、RF単独の効果として説明することはできません。[資料:Chiaら]

相談では「脂肪を減らしたい」のか「皮膚の余りを改善したい」のかを分けます。自分の状態でどこまで変えられるか、皮膚切除などを含む別の方法との違いを確認します。

研究で確認できることと限界

第2世代機器の単施設報告は、240人に行った300手術を対象としています。一般の脂肪吸引と同時期に無作為比較した試験ではなく、著者の一部にはメーカーとの利益相反が記載されています。この報告だけで、他の方法より必ず安全・有効とは判断できません。[資料:Chiaら]

熱傷や手術に伴うリスク

同報告では熱傷などの合併症も記載されています。温度を監視する機能があっても、熱による障害を完全には防げません。脂肪吸引や麻酔を含む今回の手術全体のリスクについて説明を受けてください。[資料:Chiaら]

施術後の痛み、腫れ、傷の状態を誰が診察するか、症状が悪化したときにいつ連絡すべきかを事前に聞いておきます。

ダウンタイムと総費用の確認

挿入口の傷、圧迫、通院の予定を含めて生活を組み立てます。当日帰宅できることと、仕事や運動に支障がないことは別です。ダウンタイムの記事も参考に、活動ごとの再開時期を確認してください。

  • 使用機種と治療範囲、脂肪吸引を併用するか
  • 麻酔・圧迫着・薬・術後診察を含む料金
  • 修正が必要な場合の対応と費用
  • 近隣で通院できない場合の術後診療先

参考資料と更新内容

2026年9月12日更新:皮下で用いるRFと外部照射の違い、脂肪吸引との併用、臨床報告の限界を明記しました。 編集部による資料確認であり、医師による監修・診断を示すものではありません。