ベイザー脂肪吸引詳細
(ベイザーシボウキュウイン)

VASER Liposuction

ベイザー脂肪吸引は、超音波の振動で脂肪細胞をやわらげてから吸引する痩身施術です。周囲の組織への負担を抑えながら脂肪を取り除く方法として、近年注目を集めています。仕組みや費用感を詳しく解説します。

ベイザー脂肪吸引詳細とは

ベイザー脂肪吸引は、ベイザー波と呼ばれる特殊な超音波の振動を利用し、脂肪細胞をやわらげてから吸引する痩身施術です。従来の脂肪吸引では物理的に組織をかき出す負担が課題とされてきましたが、ベイザーでは脂肪を乳化させてから吸引するため、血管や神経などの周囲組織への影響を抑えやすいと考えられています。お腹や太もも、二の腕など、自己流のダイエットでは変化を感じにくい部位への対応が期待される施術です。脂肪細胞そのものの数を減らすアプローチである点が、内服や注射との違いといえます。

期待される効果

  • 気になる部位の脂肪量の減少が期待されます
  • ボディラインのメリハリの変化が見込まれます
  • 取り除いた脂肪細胞は戻りにくいとされ、変化の維持が期待されます
  • 食事や運動では落としにくい部分的な脂肪へのアプローチが可能とされます
  • 効果の感じ方には個人差があります

施術の流れ

まずカウンセリングで吸引したい部位や希望を共有し、医師が脂肪のつき方を確認します。施術当日は麻酔を行い、目立ちにくい位置を数ミリ切開します。続いて専用の薬液を注入し、ベイザー波で脂肪細胞を乳化させてから、細いカニューレで吸引していきます。吸引後は切開部を処置し、圧迫固定を行って終了します。施術範囲によりますが、所要時間はおおむね1〜3時間程度が目安です。麻酔方法や入院の要否は施術範囲や体調により異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

施術後のケアと効果実感の目安

施術後は腫れや内出血が生じやすく、圧迫固定用のガーメントを一定期間着用することが一般的です。回復の経過には個人差がありますが、目安は次のとおりです。

  • 当日〜3日:腫れ・痛み・内出血が出やすい時期
  • 1〜2週間:内出血が薄れ、強い腫れが落ち着いてくる時期
  • 1〜3カ月:むくみが引き、ラインの変化を感じやすくなる時期
  • 3〜6カ月:組織が安定し、仕上がりが整っていく時期

仕上がりの安定までには時間を要するため、焦らず経過を見守ることが大切です。経過観察や追加のケアについては、施術を受けたクリニックの指示に従うことをおすすめします。

リスク・副作用

  • 腫れ・むくみ:施術後しばらく続くことがあります
  • 内出血・痛み:数日〜2週間程度残る場合があります
  • 皮膚表面の凹凸や左右差:脂肪の取り方により生じることがあります
  • 皮膚の知覚の変化:一時的なしびれや感覚の鈍さが出ることがあります
  • 感染:傷口から細菌が入り炎症を起こす可能性があります
  • 拘縮(皮膚の硬さ・つっぱり感):回復過程で一時的に感じることがあります

費用相場

費用は施術する部位や範囲によって幅があり、1部位あたりおおむね20万〜40万円程度が一つの目安とされます。複数部位をまとめて施術する場合や、麻酔代・ガーメント代・アフターケア費用が別途かかる場合もあります。施術は1回で完結することが多いものの、希望する仕上がりにより追加の相談が生じることもあります。

費用比較の留意点として、提示金額が「1部位のみ」か「麻酔やアフターケアを含む総額」かはクリニックにより異なります。料金の安さだけで判断せず、含まれる範囲や保証体制、医師の経験を含めて総合的に比較し、事前に見積もりの内訳を確認しておくとよいでしょう。

向いている人・向いていない人

  • 向いている人:食事や運動では落としにくい部分的な脂肪が気になる方
  • 向いている人:ボディラインの変化を希望し、ダウンタイムを確保できる方
  • 向いていない人:全身の体重を大きく減らすことを目的とする方
  • 向いていない人:持病があり全身麻酔や処置にリスクがある方
  • 向いていない人:妊娠中・授乳中の方

ベイザー脂肪吸引が自分に適しているかは、体質や脂肪のつき方、健康状態によって変わります。仕上がりやリスクの感じ方にも個人差があるため、施術を検討する際は経験豊富な医師のカウンセリングを受け、十分に相談したうえで判断することをおすすめします。

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