ネオビア
(ネオビア)
Neauvia
ネオビアとは、架橋ヒアルロン酸を用いたフィラー製剤の一つです。部位に応じた複数のタイプがあり、輪郭の補整やボリュームの補いを目的に注入治療で用いられます。
ネオビアとは
ネオビアとは、架橋処理を施したヒアルロン酸を用いたフィラー製剤の一つです。肌になじませて質感を整えるスキンブースターとは異なり、組織にとどまってボリュームや輪郭を補うことを目的としています。ネオビアには硬さや粘度の異なる複数のタイプがあり、注入する部位や目的に応じて使い分けられるのが特徴とされています。頬やあご、輪郭まわりなど、ハリやボリュームの低下が気になる部位に用いられるヒアルロン酸製剤として位置づけられています。仕上がりや持続には個人差があり、部位や製剤の選択が結果に関わると考えられています。
期待される効果
- 気になる部位のボリューム補整が期待されます
- 輪郭を整えるサポートにつながると考えられています
- ハリ感の底上げに役立つとされています
- 部位に合わせたタイプ選択で自然な仕上がりを目指せると期待されます
- 全体のバランスを整える一助になる点が挙げられます
施術の流れ
施術ではまずカウンセリングで、気になる部位や希望する仕上がりを確認し、使用するタイプを選定します。当日はメイクを落とし、注入部位を清潔にしたうえで、必要に応じて麻酔を行います。細い針やカニューレを用いて、目的の層に製剤を注入し、形を整えながら仕上げていきます。施術時間は部位によって幅がありますが、おおむね15〜30分程度が目安です。注入後は状態を確認し、冷却などの処置を行ってから終了となります。経過に応じて追加の調整を相談する流れもあります。
施術後のケアと効果実感の目安
施術後は注入部位を安静に保ち、形が落ち着くのを待つことが大切です。一般的な経過の目安は次のとおりです。
- 施術当日〜2日目:腫れや内出血が出やすく、圧迫やこすりを避けて過ごす時期
- 3日〜1週間:腫れが徐々に引き、仕上がりが落ち着いてくる時期
- 1〜2週間以降:形がなじみ、最終的な状態に近づいていく時期
施術直後は注入部位を強く押したり、長時間うつ伏せで圧迫したりするのは控えるとよいでしょう。腫れが強い、しこりが気になる、左右差が目立つといった場合は、自己判断せず施術先に相談します。仕上がりの実感には個人差があり、なじむまで時間がかかることもあるため、経過を見守る姿勢が役立ちます。
リスク・副作用
- 注入部位に腫れや内出血が生じることがあります
- 注入部分にしこりを感じる場合があります
- 左右差や凹凸が生じることがあります
- まれにヒアルロン酸へのアレルギー反応が起こる可能性があります
- ごくまれに血管閉塞など重い合併症が生じる可能性があります
- 仕上がりや持続には個人差があります
費用相場
ネオビアの費用は、1本あたり5万円〜10万円程度が一つの目安です。使用する製剤のタイプや、注入する部位・本数によって総額は変わります。広い範囲や複数の部位を整える場合は、複数本を用いることがあり、その分費用も上がる傾向があります。麻酔代や再診料が別途かかる場合もあります。
費用比較の留意点として、1本あたりの料金だけでなく、目的の仕上がりに必要な本数まで含めた総額で比較するとよいでしょう。安さだけで本数を絞ると、思うような仕上がりにならないこともあります。使用する製剤や本数の目安を、事前のカウンセリングで確認しておくと安心です。
向いている人・向いていない人
- 頬やあごなどのボリュームの低下が気になる人に向いています
- 輪郭やフェイスラインを整えたい人に適しています
- 部位に合わせた製剤選択を希望する人に向いています
- ダウンタイムを見込んで施術を計画できる人に向いています
- 血管まわりのリスクに不安がある人は、事前の相談が欠かせません
ネオビアはボリュームや輪郭を補う注入治療の選択肢の一つですが、製剤の選択や注入手技が仕上がりに影響します。自分に合うタイプや量は判断が難しいため、自己判断で決めず、経験豊富な医師にカウンセリングで相談しながら進めることをおすすめします。リスクの説明も十分に受けておくとよいでしょう。