フェイスタイト
(フェイスタイト)
FaceTite
フェイスタイトとは、高周波(RF)のエネルギーを用いて皮膚を内側と外側から加熱し、フェイスラインの引き締めをねらう低侵襲の施術です。皮下に細いプローブを挿入して脂肪と皮膚に働きかける点が特徴とされています。
フェイスタイトとは
フェイスタイト(FaceTite)とは、高周波(RF)のエネルギーを利用して、皮膚を内側と外側の両方から加熱し、フェイスラインの引き締めをねらう低侵襲の施術です。ごく細いプローブを皮下に挿入し、皮膚表面の電極との間に高周波を流すことで、脂肪層と皮膚に同時に働きかける仕組みとされています。切開を伴う手術に比べて負担が比較的少ないとされる一方、HIFUのような照射のみの施術よりも、脂肪と皮膚の両方に直接アプローチできる点が特徴です。あご下やフェイスラインのもたつきが気になる方の選択肢の一つとして取り入れられています。
期待される効果
- フェイスラインの引き締め感が期待されます
- あご下や頬のもたつきの軽減が期待されます
- 輪郭のすっきりとした印象につながると考えられています
- 脂肪と皮膚の両方に働きかけられる点が挙げられます
- 切開を伴う手術に比べ、負担が少ないとされています
施術の流れ
施術ではまずカウンセリングで、気になる部位や希望する変化を確認し、適応や範囲を判断します。当日は施術部位に麻酔を行い、痛みに配慮したうえで、ごく小さな挿入口から細いプローブを皮下に入れていきます。皮膚上の電極と連動させながら高周波で組織を加熱し、温度を管理しながら範囲全体に施術します。終了後は挿入部位を保護し、腫れや内出血の程度を確認します。多くの場合、圧迫やテーピングなどの処置を受けたうえで、経過の注意点について説明を受ける流れです。
施術後のケアと効果実感の目安
施術後は加熱による腫れや内出血が出やすいため、初期の安静と保護が大切です。一般的な経過の目安は次のとおりです。
- 施術当日〜数日:腫れや内出血が出やすく、圧迫や安静を意識して過ごす時期
- 1〜2週間:腫れが徐々に落ち着き、日常生活に戻りやすくなる時期
- 1〜3か月:組織の引き締まりに伴う変化を感じやすくなるとされる時期
施術後は、指示された圧迫やテーピングを続け、強い刺激や激しい運動を一定期間控えるよう案内されることがあります。強い痛みや熱感、赤みが長引く場合は、自己判断で様子を見すぎず施術先に相談しましょう。効果は時間をかけて現れるとされるため、焦らず経過を見守ることが大切です。
リスク・副作用
- 腫れや内出血が生じ、しばらく残ることがあります
- 施術部位に熱感やしびれが出る場合があります
- 皮膚に一時的な凹凸やひきつれが生じることがあります
- まれに熱によるやけどが起こる可能性があります
- まれに感染が生じることがあります
- 仕上がりや効果の程度には個人差があります
費用相場
フェイスタイトの費用は、1回あたり数十万円程度が一つの目安です。施術する範囲や、あご下・フェイスラインなどの部位数、他の施術との組み合わせによって料金は幅があります。麻酔や術後の圧迫用品などが料金に含まれるかどうかも、クリニックによって異なります。
費用比較の留意点として、表示料金に麻酔代やアフターケアの費用が含まれるかを事前に確認するとよいでしょう。範囲によって総額が変わるため、どこまでを施術範囲とするかもあわせて確認しておくと安心です。費用と施術内容の両面を、カウンセリングで把握しておくことをおすすめします。
向いている人・向いていない人
- フェイスラインやあご下のもたつきが気になる人に向いています
- 切開を避けつつ引き締めを目指したい人に適しています
- 脂肪と皮膚の両方に働きかけたい人に向いています
- ダウンタイムを考慮しつつ検討したい人に向いています
- 皮膚のたるみが強い場合は、他の施術が適することもあります
フェイスタイトは低侵襲で輪郭にアプローチできる選択肢ですが、適応や期待できる変化には個人差があります。皮膚や脂肪の状態によって向き不向きが分かれるため、自己判断は避け、経験豊富な医師に希望を伝えながら相談し、他の引き締め施術との違いも含めて検討することをおすすめします。