サイトケア
(サイトケア)
CYTOCARE
フランスのRevitacare社が開発した、非架橋ヒアルロン酸と50種類以上のアミノ酸・ビタミン・ミネラルを配合したスキンブースター製剤。広範囲のメソセラピーに用いられる。
サイトケアとは
サイトケア(CYTOCARE)は、フランスのRevitacare社が開発したスキンブースター製剤です。非架橋ヒアルロン酸に加え、50種類以上のアミノ酸・ビタミン・ミネラル・補酵素・抗酸化成分を配合し、皮膚への栄養補給と保湿力の底上げを目的とします。
濃度違いの「CYTOCARE 502/516/532/715」などのラインナップがあり、肌悩みに合わせて使い分けられます。ボリュームを足すためのヒアルロン酸製剤とは異なり、肌質そのものを底上げする位置づけのスキンブースターです。
期待される効果
- 肌の保湿力アップ
- ハリ・弾力の改善
- くすみの軽減・トーンアップ
- キメ・ツヤの向上
- 首・デコルテ・手の甲のエイジングサインへの対応
施術の流れ
カウンセリングで悩みを確認したうえで、洗顔とクレンジング後に表面麻酔を30分前後塗布します。極細針またはマイクロカニューレで顔全体に細かく注入し、施術自体は20〜30分程度です。2〜4週間隔で3〜5回のコースが一般的で、その後は3〜6ヶ月ごとのメンテナンスが目安です。当日から軽いメイクが可能な場合が多いものの、激しい運動や飲酒は当日避けるよう案内されます。
施術後のケアと効果実感の目安
当日は強い摩擦やマッサージを避け、保湿と紫外線対策を中心とした穏やかなスキンケアにとどめます。サウナ・長湯・激しい運動・飲酒は当日〜翌日まで控えるのが一般的です。施術部位を頻繁に押したり触れたりすると製剤の偏りやしこりの原因になり得るため、自然に馴染むのを待つ姿勢が大切です。
- 当日:細かな針痕・軽い赤み、保湿中心のスキンケア
- 翌日〜2日:赤みが落ち着き、メイクで自然にカバー可能
- 1週間:肌のしっとり感に気付きやすい
- 2〜4週後:ツヤ・キメの改善を実感する人が多い
- コース3〜5回目:効果が積層し、持続期間も延びやすい
2〜4週間隔で3〜5回のコースを完了させた後は、3〜6ヶ月ごとのメンテナンスで状態を維持しやすくなります。製剤グレードの選び直しや併用施術の検討も、定期的なカウンセリングで相談していくと結果が安定します。
リスク・副作用
- 注入痕の赤み・腫れ:当日〜2日続くことが多い
- 内出血:個人差があり、数日〜1週間で吸収
- かゆみ・違和感:一時的に発生することがある
- しこり感:注入直後の硬さは数日で落ち着くことが多い
- アレルギー反応:成分への過敏症(稀)
- 感染:清潔操作下でも稀に起こり得る
費用相場
1回あたり2〜5万円が目安で、製剤グレード(502/516/532/715)と注入範囲によって変動します。コース契約や複数本同時施術で割引されるケースもあります。推奨頻度は2〜4週間ごとに3〜5回、効果安定後は3〜6ヶ月に1回のペースが一般的です。
コース料金には製剤グレード・本数・アフターケアが含まれているかを事前に確認しましょう。提示価格が安く見えても、上位グレードや本数追加で総額が変わるケースがあります。複数院で見積もりを取り、解約規定まで含めて比較するのがおすすめです。
サイトケアが向いている人・向いていない人
向いている人:肌の乾燥・ハリ低下・くすみが気になる/ボリュームを足すのではなく肌質改善が目的/首・デコルテ・手の甲もケアしたい方。
向いていない人:製剤成分への重度のアレルギーがある/妊娠中・授乳中/施術部位に活動性の感染や炎症がある/重度の自己免疫疾患を抱える方。
サイトケアは即時的なボリューム変化ではなく、回数を重ねて肌質を底上げする施術です。期待値を医師と擦り合わせ、製剤の選択や注入計画について経験豊富な医師と十分にカウンセリングしたうえで判断することをおすすめします。