ヴェラシェイプ
(ヴェラシェイプ)

VelaShape

ヴェラシェイプは、高周波(RF)・赤外線・吸引などを組み合わせるボディ用機器です。セルライトの見え方や周径の変化を目的とする施術で、体重を落とす治療や脂肪吸引と同じではありません。

ヴェラシェイプはどんな機器?

CandelaのVelaShape III資料では、RF・赤外線・吸引を組み合わせ、ハンドピースによって機械的な操作も加える構成が説明されています。皮膚の外側から用いる機器です。本記事はIIIの資料を参考とし、別世代に仕様をそのまま当てはめません。[資料:Candela]

体重減少とボディラインの変化は別

2019年のメーカー資料に記載された米国での使用目的は、セルライトの見え方と太ももの周径の一時的な改善です。全身の脂肪や体重が減ること、どの部位でも同じ変化が出ることを示すものではありません。[資料:Candela]

FDAも非侵襲のボディ施術を肥満の治療や減量の方法とは区別しています。「何kg減るか」ではなく、どの部位の何を変えたいかを相談します。[資料:FDA]

効果を判断するために

契約前に、周径と肌表面の凹凸のどちらを評価するのか決めておきます。測定する場所、撮影条件、判定時期をそろえると、施術前後を比較しやすくなります。施術回数や維持のための通院は、変化を確かめながら相談しましょう。

痛み・熱傷などのリスク

RFを使うボディ施術では、痛み、赤み、腫れに加えて、水疱や熱傷などが起こり得ます。FDAはペースメーカーなどの植込み機器や金属にも注意を示しています。これは機器群に関する情報で、VelaShapeの発生率を示すものではありません。[資料:FDA]

治療部位の皮膚トラブル、体内の医療機器、既往歴を事前に伝え、施術中に強い熱さや痛みがあればその場で知らせてください。

ダウンタイムと費用の確認

皮膚を切らない方法でも、当日の予定に影響しないとは限りません。赤みや圧痛が出た場合の対応、運動・入浴の再開は医療機関に確認します。

  • 使用する機種とハンドピース、治療範囲
  • 1回分とコース全体の料金、追加施術の条件
  • 効果を評価する時期と、中止・変更する場合の扱い

参考資料と更新内容

2026年9月12日更新:減量との違いと一時的な変化の範囲を整理し、機種未指定の効果・回数の断定を見直しました。 編集部による資料確認であり、医師による監修・診断を示すものではありません。